[耐火関連]セラミックファイバと断熱施工:財団法人省エネルギーセンター
製造法
①溶融線維化セラミックファイバ
・ブローイング
沈下してくる溶融物(2000℃)に高圧の空気or水蒸気を噴射
・スピニング
回転体の遠心力で線維化
②前駆体線維化ファイバ
・前駆体を線維化した後、焼成して多結晶質のファイバを得る
③湿式成形品
・原料繊維を数十mm以下にチョップ配合。成形金型に入れ真空ポンプで吸引・濾過
溶融線維化セラミックファイバ
①1260℃標準グレード品(JIS R3311-1991)
・セラミックファイバ生産量の大半を占める。
・アルミナ46-49%, シリカ51-59%
②1400℃高温グレード品(アルミナ含有量UP)
・アルミナ含有量をアップ
・日本の1400℃グレードと欧米の2600Fグレードは同じ温度グレード
・同一かさ密度では熱伝導率が若干高くなる。
③第3成分を添加した高温グレード品
・ジルコニア(ZrO2)を15%, あるいは、クロミア(Cr2O3)を2%添加
・ジルコニア1400℃グレード, クロミア1500℃グレード有
グレード
・加熱収縮率から決まる。
・目安として、24H加熱の収縮率が3-4%となる温度
代表的なメーカー、関連団体
・イソライト工業
・イビデン
・ニチアス
・ITM
・新日化サーマルセラミックス
・三菱化学産資
・電気化学工業
・セラミックファイバー工業会
製造法
①溶融線維化セラミックファイバ
・ブローイング
沈下してくる溶融物(2000℃)に高圧の空気or水蒸気を噴射
・スピニング
回転体の遠心力で線維化
②前駆体線維化ファイバ
・前駆体を線維化した後、焼成して多結晶質のファイバを得る
③湿式成形品
・原料繊維を数十mm以下にチョップ配合。成形金型に入れ真空ポンプで吸引・濾過
溶融線維化セラミックファイバ
①1260℃標準グレード品(JIS R3311-1991)
・セラミックファイバ生産量の大半を占める。
・アルミナ46-49%, シリカ51-59%
②1400℃高温グレード品(アルミナ含有量UP)
・アルミナ含有量をアップ
・日本の1400℃グレードと欧米の2600Fグレードは同じ温度グレード
・同一かさ密度では熱伝導率が若干高くなる。
③第3成分を添加した高温グレード品
・ジルコニア(ZrO2)を15%, あるいは、クロミア(Cr2O3)を2%添加
・ジルコニア1400℃グレード, クロミア1500℃グレード有
グレード
・加熱収縮率から決まる。
・目安として、24H加熱の収縮率が3-4%となる温度
代表的なメーカー、関連団体
・イソライト工業
・イビデン
・ニチアス
・ITM
・新日化サーマルセラミックス
・三菱化学産資
・電気化学工業
・セラミックファイバー工業会
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